サンプリングされたトランペットとギターのカッティングで始まる2ndシングルのトップ「fu・ta・ri」は、chi jaといえばバラードという固定観念を崩壊させるパワーダンスチューン。ファンキーなビートの中で彼女の芯のある声が冴え渡る。
晴れた空と澄んだ空気が浮かんでくるようなボイスに導かれて、一見単純なしかし含みのある歌詞を持った「シラナクテモワカルコト」。その短さが勿体なく思えるほどずっと聴いていたくなる、気持ちよさ持った曲である。
chi jaが今後求めていくでろう歌のテーマは、日本〜そして世界の中での自分のルーツ。そこにはきっと、人の温もりや優しさ、厳しさや哀しさ全てを飲み込むような、大きな愛の形を歌で表現する彼女の姿が見えているだろう。その姿の一つがこの「紫苑」に現れている。
「大切なもの」この曲があってこそ今のchi jaがあると言っても過言ではない。
かけがえのないものとの永遠の別れを素直に歌ったこの曲は、chi jaが初めて作詞をし作曲をした彼女のまさに原点といえる。
またカップリングの「もどれるのなら」はchi jaのプロデュースを全面に手がける藤木の書き下ろしの曲。そのディープな音世界と、彼女の透き通った声との対比が絶妙。2005年春のリリース。現在既に完売している。
音源の試聴にはQuicktimeプラグインが必要です。AppleComputerのサイトからダウンロードしてお聴き下さい。